鼻のクリニック東京で手術をした話(その1・手術を受けるまで)

先日、鼻のクリニック東京で鼻中隔湾曲症と後鼻神経切断術の手術を受けた。その時の記録を残しておきます。

なぜ手術を受けることにしたか

当方は物心ついたころから花粉やハウスダストに対するアレルギー持ちであり、通年的に鼻炎だった。
また、中学の頃の健康診断で、左の鼻が鼻中隔湾曲症だと診断された。鼻中隔湾曲症というのは、ざっくりいうと鼻の骨が曲がっており、当方の場合は左の鼻の孔が骨でふさがっていて、左からは全く呼吸ができていないっていう症状にあんっていた。どれぐらい曲がっていたかというと、耳鼻科に行くたびに「あらーどえらいきつく曲がってるねー」とどの先生にも言われるぐらい。

ただ不思議なもので、ずーっとそういう症状で生きてきたからか、鼻呼吸ができていなくても、くしゃみが止まらなくても、特にそれが辛いとも思わず、そういうもんだと思って生きてきた。また、田舎育ちだったこともあり、耳鼻科が近くになかったこともある。

だがしかし。そうやって生きてきたものだからいっつもティッシュが手放せず、そのおかげで鼻の周りが常に赤い状態でして。当方、色白だから赤い部分がなおさら目立つんですよね、これが。
また、鼻が通っていないせいで、寝ているときにはいびきをかいていたみたいでして、学生時代には授業中とかに居眠り→いびきをかく→バレる、というコンボでよく怒られていた(今思うとすげえ恥ずかしい。。。)

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