アイスランド1周旅行・7日目。この日は、アークレイリからレイキャビクまで帰らなければいけない。
ご覧の通り、アークレイリからレイキャビクまでは約4時間30分。絶景に出会えば途中で止まったりするので、余裕を見て6時間ぐらいっすかね。なので、午前中にアークレイリを観光して、午後に出発する予定でいた。
…予定でいた。予定だった。ただ、みんなもうこの頃には長旅の疲労で疲れすぎていて、朝起きたのが10時という始末。チェックアウトが11時なので、急いで朝食を済ませ、やっとこさ出発。
第2の都市・アークレイリ観光
アークレイリはアイスランド第2の都市ということもあって、とてもちゃんとした町だった。
とはいえ、教会以外に高い建物が一切ないこともあって、非常に小ぢんまりとした町で。ただ、そのおかげか非常にのんびりとした空気感が漂っており、なんだかいつまでもここにいたくなるような、そんな町だった。
アイスランドは、基本的に建物がかわいい。この青い建物も素敵。
この町のスポットでもある、アークレイリ教会。ただ、平日だったにもかかわらずなぜか閉まっていて中は見られなかった。残念。
ストリートにはお土産屋さんもたくさんあった。そしてお土産屋さんの前には謎のオブジェがいくつかあった。これは何だろう、バイキングかな?にしては少しポップすぎる気もするけど。
アイスランドでは66°NORTHというブランドのスポーツウェアがメジャーなようで、レイキャビクとアークレイリにいくつもお店があったし、また各観光スポットのお店でも取り扱っていた。ウインドブレーカーとか帽子・マフラー等、防寒具はたくさんあったので、もし寒かったら気軽に買い足せるので便利。値段も、品質を考えるとまあ許容範囲の値段かと。(高いですが。)
というか、こんな感じで町中を観光するの、この旅行中でこれが初めてだった。みんな「なんか海外旅行って感じだね」と口にするほど。このタイミングでこんな言葉が出てくるとは、ほかの国の旅行では考えられない。
ドライブ
アークレイリを堪能した後は、レイキャビクに向かう。
道中でこんなオブジェを見かけた。これは何だったんだろうか。誰かのお墓…かな?
そしてひたすら西部を1号線に沿って南下していったわけですが、それほど見どころのあるスポットはなかったですねえ。ちょいちょい止まりはしたけど、どこも5分ぐらいで「うん、よし」と満足して終わったので、結構サクサク進んだ。もはや我々が絶景疲れしていただけなのかもしれないけど。。。
そして、海底トンネルを抜けると、レイキャビクにたどり着いた。
その後
この日は行動開始が遅くなったこともあり、レイキャビク到着は夜の21時ごろ。なので、近くのスーパーで買い物をして夕食を済ませ、そのまま就寝。
前半に詰め込みすぎた影響もあり、みんな足取りが重かった。でも、これぐらいののんびりしたペースで観光するのが本来あるべき姿なんだろうなあ。
翌日は実質的な最終日。最後にとっておいたブルーラグーンで疲れを取り、レイキャビクを観光します。
アイスランド1周旅行記
- 1日目:移動日
- 2日目:ゴールデンサークル
- 3日目:滝と滝と飛行機と岩。
- 4日目:ヴァトナヨートクル
- 5日目:ミーバトン湖とダイヤモンドサークル
- 6日目:続・ダイヤモンドサークル
- 7日目:アークレイリ観光
- 8日目~最終日:レイキャビク・ブルーラグーン~帰国
- まとめ