超特急で巡るフランス・オランダ1人旅~フランスで最も美しい村

フランス・オランダ1人旅の3日目。フランスといえば、そうモンサンミッシェルですよね。ということで、もちろん行くことに。

個人でも電車やバスを使えば簡単にアクセスできるみたいだけど、この日はメーデーのため、公共施設も運行状況が違うかも…というこで、調べるのとか面倒だったので(笑)、事前に日本でEmi Travelのモンサンミッシェルへの日帰りツアーに申し込んでいた。

ちなみに、メーデーは街中の施設は閉まっちゃうし、観光施設もオープンしてたりしてなかったり…とのことなので、出来るだけ避けることをおススメ。まあ、ゴールデンウィークだとどうしても重なっちゃうんだけど。

で、このツアーはモンサミッシェルだけじゃなく、途中の村もちょこっと立ち寄る。この日はブブロン村という、何でも「美しい村100選」(だったかな)に選ばれるくらい、綺麗な村に立ち寄るらしい。

の前にツアーの話。

集合。

早朝にオペラ座付近のEmi Travel事務所に向かい、バスに乗り込む。祝日の朝のオペラ座はさすがに閑散としており、違った雰囲気で素敵だった。なお、早朝の電車はドキドキだったけど、特に何事もなかった。

集合してバスに乗り込むんだけど、案の定、他の皆さんはグループで参加ですよね。カップルとか、カップルとか、カップルとか。

1人参加は僕ともう1人女性がいたぐらいだった。その人を誘って一緒に回ろうかとも思ったんだけど、バスを降りたらさっさと行ってしまったため実現できず。

ちなみに、バス車内ではガイドさんがモンサンミッシェルの見どころとか、パリでのおすすめ観光スポットとかを案内してくれる。また、各グループを回って個別に質問タイムをくれるんだけど、その際すげえ気まずかったっす。笑

ブブロン村到着

そんな辱めをうけつつ、しばらく走ると到着。まあかわいらしい感じの村。
左下に映っている人たちは、何やら大掛かりな機材をもって撮影していた。それぐらい有名なんですね、きっと。

ブブロン村は、人口が250人程度の非常に小さな村で、30分もあれば村中を見て回れる。

町の模様がとても独特。なんでも、17世紀に建てられて、そのままになっているそうです。

バスを降りる前に、このパン屋さんの「ブブロン」っていうパンがおススメ、とガイドさんがゴリ押ししていたので、まあツアー参加者は全員それ買いに行きますよね。

実際、リンゴとシードルが入ったアップルパイのようなパンで、美味しかったです。
実は朝ご飯を食べていなかったので、ここで食べれてラッキー。

町の中央にある雑貨屋さん。かわいい小物がたくさん売っていた。
こんな感じのお店とかカフェとかがたくさんあった。ただ、メーデーのせいか閉まっているお店が多かったのが残念だった。

村をゆっくりと1周したところで、ちょうどいい感じで集合時間に。ちょっと小雨が降ってきたのが気になったけど、いよいよ待ちに待ったモンサンミッシェルへ。

 

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