鼻のクリニック東京で手術をした話(その5・術後3か月目の検査)

鼻のクリニック東京で鼻中隔湾曲症と後鼻神経切断術をした話の続き。
前回で手術と術後検査が何とか無事に終わり、先月に術後3か月検査を受けてきたのでその時のお話を。

術後の経過

手術以降、鼻の様子は非常に快適でして、鼻が通る生活を満喫している。もちろん、電車内で口を開けながらしかもいびきまでかいて寝るなんていう辱めからも解放された。笑

先日に友人と旅行に行ったときも、「寝てるとき静かすぎて死んでるのかと思った」と言われるぐらい、快適な睡眠が得られている。これだけで本当に手術してよかったと思う。

検査内容

予約した日時に病院へ向かう。なんだか手術したのがすごく前のような気がする。

CT撮影

いつものように受付を済ませると、CT室の前で待つように指示される。CTを撮影するのは術後これが初めて。どれぐらい鼻の中が変わっているのか、レントゲンで見ることができるので、楽しみなのである。

CTを撮影するときって、当然ながら写真がぶれないように機械で頭を固定するんだけど、当方の場合、固定した角度がイマイチだったらしく何度もポジション修正が入り、最終的にはかなりきつくグッと締め付けられた。これが結構きつかった…。

診察

CTが終わると今度はそれを見ながら診察へ。いつもは診察まで1時間ぐらい待つんだけど、この日はCTで時間を使っていたのと、病院自体がなぜか奇跡的に空いていたこともあり、あまり待つことなく診察に進めた。ラッキー。

そして鼻の中をカメラで撮影し、レントゲンの画像と一緒に、今回撮影した画像と1回目の診察で撮影した画像を見比べる。

まず、レントゲン写真。術前と比べると明らかに骨の湾曲がなくなっています。そして、粘膜が腫れていたため鼻の中にはほとんど空気の通り道がなかったんだけど、骨と余分な粘膜を手術で削ったため、明らかに通り道ができていた。っていうか、改めて見るとどんだけ湾曲していたんだよ自分…。

そしてカメラの写真。手術前の写真は、それはもう鼻の中全部といっていいぐらいぼーんと粘膜が腫れあがっていて、先生からも「久しぶりに見るとやっぱりすごい腫れだったんだね、ここまでの人はなかなかいないよ」と改めて言われる始末。笑 それが、今では見る影もなく、きれいさっぱりしており鼻の通り道がバッチリ確認できる。

術後の生活で鼻が通るようになったことは実感していたけど、写真を見ると本当に症状が改善されているんだなあということをひしひしと感じた。

その後

そして、先生からは「これで安心せずに、鼻うがいは続けること。そして調子が悪い時には点鼻薬も使ってね」と釘を刺されました。鼻うがいって、最初はなんだか変な感じがするんだけど、慣れてしまえばめちゃくちゃすっきりするので病みつきになるんすよねえ。

そして、次回は半年後に診察となった。予約はまだ受け付けていないので、3か月前に電話して予約を取ることに。…絶対忘れるわ、これw