上がらない給料を目の前に、財産形成を考え、先月から投資を始めました。初めて株を買ってから1か月経ったので、今どうなっているかを振り返ってみる。
なお、株を初めて買ったときの記事は↓を参照。
投資状況
国内株
まずは日本株式の状況を見てみましょう。
見事にマイナスですね。中でもセブン銀行の下げ幅がひどい。
ただ、セブン銀行は一時期かなり高値を付けていた時もある。その時に売っていればという感じなんですが、あくまでインカムゲイン狙いなのでそこは仕方ない。
あとサンリオはやはり値下げ傾向にあり、一時はこれよりももっと値を下げていた。高値掴みをしてしまったかなという感じなんだけど、ぶっちゃけ自分に市場を読む力なんて皆無なので、これも仕方ないかと。
丸紅は乱高下を繰り返している感じで、これもまた読めない。今は+2%ですが、これ以上だった時もあればマイナスだった時もある。
総じて言えるのが、株価って1か月の間にこんなにも変化するんだということ。上がるときはずっと上がって、下がるときはずっと下がっているものだと思っていましたが、毎日見ていると日々変動しているんだなーということを学んだ1か月だった。
米国株
続いて米国株の状況。
こちらはトントン。米国株は100%インカムゲイン狙いなので、相当なことがない限り手放すことはないだろうと思う。
日本と違って四半期毎に配当があり、企業によって時期もまちまちなようなので、最初の配当を楽しみに待ちたいと思います。まあ、株式数が少ないので配当も微々たるものだと思いますが。
投資信託
記事にはしていないのですが、実は投資信託も購入していました。
銘柄は上記3種。投資系のブログをいくつか参考にさせていただき、おすすめされていた数の多いものを思考停止して買った。特に楽天のものは注目銘柄としてどのブログにも挙げられていたので、流れに乗ってみた。
見事にどれもプラスに転じていますね。もう1つぐらい別の銘柄を買おうかと思いつつも、どれがいいのか分からず手が出ないまま今に至る。
投信は毎月の積立にもしているので、今後も継続して状況を見ていこうかと。
感想
1か月やってみた感想としては、株価って日によって目まぐるしく変わるから、毎日の株価に一喜一憂するのはやめようということ。もちろん急騰や急落が続くようならそのタイミングで手放した方が適切なこともあるので株価は定期的にチェックしておかなければいけないけど、当方みたいにインカムゲイン狙いに絞っている場合は多少の上下ならあまり真剣にとらえる必要はないのではないかと。精神衛生的にも悪いし。
また、投資は細かくやるべきものだと感じた。当方は一気に数十万円を投資に費やすという頭の悪い買い方をしたけど、本来、市場全体が値上がりしているときもあるし、そんなときに一気につぎ込むのはリスクが大きい。なので、特に投信なんかは毎月少額を買っていくいわゆるドル・コスト平均法が一番いいのだと思います。
あと、やっぱり初心者が手を出すべきは個別銘柄よりも投信なのかなあと思う。これは上記の投資結果にも表れていますね(苦笑)。もちろん、信託報酬がべらぼうに高かったりするものもあるので、銘柄はきちんと選ばなくてはいけないけど、逆にそこさえきちんとしてしまえば安定しているだろうし。
今後も、もう少し勉強をつづけながら、ちょっとずつ投資していければなーと思います。