アイスランド1周旅行・ブルーラグーンでお肌すべすべ計画、からの…

アイスランド1周旅行の8日目。明日は早朝のフライトのため、この日が観光できる最終日。

首都・レイキャビク市内観光

この日はまず、初日は宿泊するだけでスルーしてしまったレイキャビクを観光。

アークレイリよりはやや広いものの、ここも小ぢんまりとした町。Wikipedia情報によると人口は約12万人らしく、東京でいうと小金井市、大阪でいうと門真市ぐらいの人口と、非常に小さな町。

丘の上には、町のシンボルである教会があった。この町も、首都であるにもかかわらず高層ビル等は一切なく、この教会が一番高い建物らしい。

観光に関する情報としては、市内には駐車スペースがたくさんあった。ここ、平日は夕方~早朝までは無料、かつ、土日は終日無料(!)という太っ腹。なので、駐車場に関しては心配ないかと。ただ、やはり便利なスポットは埋まってしまっており、僕らは宿泊先から少し離れた場所にしか泊められなかった。

青い温泉・ブルーラグーンへ

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そして、アイスランドといえばここ、ブルーラグーンへ。

ブルーラグーンとは、アイスランドの有名な温泉施設。詳細は↓。

自然に湧出する温泉ではなく、隣接するスヴァルスエインギ地熱発電所が汲み上げた地下熱水の排水を再利用した施設。1970年代後半に地熱発電の副産物として作られ、1987年から温泉浴場として一般公開されるようになった。(ブルーラグーン - Wikipedia

初日に行こうかなとも思ったんだけど、温泉ということで旅の最後に行くのがいいだろうということで、この日まで取っておいた。

中に入る前から、青い湖が広がっている。見た目はきれいなんだけど、温水なのでもくもくと煙もたっているし、硫黄のにおいもそれなりにするので、見た目ほどの感動はない。

チケットが高い。

ブルーラグーンのチケットは事前予約制となっていて、公式サイト(Price & Tickets | Blue Lagoon Iceland)から買える。ただ、値段がすげえ高い。この記事を書いている日では、6000ISK=6200円ぐらい。言ってしまえばただの温水プールなんだけど、それでもこれだけの値段がする。あと、水着やタオルは別料金なので、もしレンタル希望の場合はさらにお金がかかりますので要注意。(ドライヤーは無料で使える。)

また、チケットは日時指定。日にちだけでなく、時間も指定があるので要注意。

中はこんな感じ。風は冷たいけど、夏なのでなんとか耐えられた。お湯はぬるま湯という感じだけど、奥の方に行けばところどころ温かいスポットがあり、日本人としてはそこがすげえ気持ちよかった。

カメラは持って入らなかったので写真はないんだけど、有名な白い泥パックもできる。5分~10分くらい肌に塗って洗い落とせば、お肌がつるつるになる。結構ガチでつるつるになるので、おススメ。

あと、中にはBarカウンターもあって、お酒も飲めます。現金は必要なく、腕につけたリストバンドの中にチップが入っていて、それでタッチして支払い、帰りに受付で清算する方式。ハイテク。また、温泉につかりながらお酒を飲むのも非常によかった。ただ、ドライバーの方は当然飲めないので犠牲になる。

なんだかんだで3時間も滞在してしまった。そう考えると、チケット代の元は取ったかな?

その後

明日朝が早いということもあり、この日は空港近くのホステルに宿泊した。共有キッチンがあり、そこで自炊をして早めに寝ようと思っていたら、同時に泊っていたタイ人の方々と仲良くなり、結局深夜まで飲んでしまった。ホステルはこういう楽しみがあるからいいですよね~。

と悠長に過ごしていたら、翌朝えらい目にあいました。

翌日

旅の終わりの日。朝7:30のフライトだったので、朝5:30にケプラヴィーク国際空港に向かった。

まあ、朝早いのでそんなに人はいないだろう、むしろ空港空いてるの?ぐらいだったんだけど…

そしたらこのとんでもない人ごみ。どうやら、朝6時~8時の間に相当な数の飛行機が飛び立つらしく、各国へ向かう人でごった返していた。

ええっ、と面食らっていると、どうやらチェックインは自動チェックイン機でできる模様。なので、並ばずラッキー♪と思っていたら、同行者は何故かチェックイン機ではエラーを吐き出されてしまうので、仕方なくチェックインカウンターに並ぶことに。一方、自動チェックインができた当方はバゲージドロップオフに並んだんだけど、

こっちもとんでもない人の量。並んでる人数は、チェックインカウンターと変わらない。と愚痴っていても仕方ないので、ひたすら列に並びます。。。

結局、荷物預けが完了するまで90分かかった。とほぼ同時に、チェックインカウンターに並んでいた同行者も、無事チェックインができた模様。

この時点で、出発まで残り30分。もう、めっちゃダッシュした。いやね、チェックインしてれば残されることはないと思うけど、海外だし何があるかわからないし…。ケプラヴィーク国際空港は意外と大きな免税店等もありそれなりに楽しそうだったんだけど、そういったものは一切見る余裕もなく、ただひたすらダッシュ。その結果、なんとか間に合った。

待ってる間、空港職員に「毎日こうなの?」と聞いてみたら、どうやらそのようです。いやいや、なら頑張って改善しようよwといっても仕方ないので、皆さんも気を付けてください。

最後に

最後にどえらい思いをしましたが、これにてアイスランド旅行も終わり。大自然を堪能出来て、大満足でした。

車で巡ったんですが、大きなトラブルもなく無事に巡ることができた。ただ、車じゃないと厳しいかなあという感じ。それでも、これだけの自然を見ることができるのは世界でこの国だけだと思いますので、ぜひ興味があれば行ってみてください!

 

アイスランド1周旅行記