JGC修行2018③・石垣島日帰り観光(その2)

JGC修行第3弾の続き。竹富島までやってきたので、ここからは島内を観光することに。

竹富島は非常に小さな島で、自転車で2時間もあれば1周できる。その割にはいろいろと見どころがあり、雰囲気もとてものんびりしていて、「ああ、仕事を辞めてこういうところでまったり暮らすのも悪くないなあ」という現実逃避にはうってつけの島だった。そんなお話。

竹富島観光

自転車と地図をゲットし、いざ島内観光へ出発。ちなみに、帰りの船の時間とバスでの送迎時間も教えてもらえる。ただ、昼間なら本数が多いからそこまで気にしなくてもいいかな。

出発して早々、牛車に乗って観光をしている人たちがいた。自転車で自分のペースで回るのもいいけど、牛車でのんびり巡るのもよさそうっすねー。牛車はたしか1500円ぐらいだったと思う。

っていうか3月なのにめっちゃ快晴で暑い。ただ、湿度はさほどないので快適。とはいえ、東京から来た服装のままではさすがに無理があったので、着ていたパーカーを脱ぎ、半袖になった。3月と言えど、25度は越していたし、自転車で回っているとそれなりに疲れるので、結果的には半袖でちょうどいいくらいだった。

西桟橋

なんか、地図によると島を時計回りに巡るのがよさそうな感じだったんだけど、自転車屋さんを出て3分ぐらいで迷った。でもまあ急いでないし別にいいか~とぷらぷらしてたら西桟橋に着いた。

青い海と青い空に向かって延びる桟橋がなんともフォトジェニックな雰囲気を醸し出すのである。この桟橋は、元々は西表島から来る船の往来に使われていたらしい。

昼間もなかなか素敵だけど、夕日が沈むころが一番のおススメだそう。残念ながらその時間まではいないので今回は見れない。っていうか、帰りに船の時間的に、サンセットを見るなら竹富島に宿泊せざるを得ないのかな。

桟橋の先はちょっとだけ下へ降りられるんだけど、見てくださいこの海の透明度。マジでもうめちゃくちゃ綺麗で、ヤバい(ボキャ貧)。

ここに来ただけでも、竹富島に来てよかったなーと思った。

なごみの塔

西桟橋を出て、次はなごみの塔に来た。なぜかっていうと、西桟橋から直進すればいい位置にあって、別のところに行ってしまうとまた迷ってしまい、ここに来るチャンスを失いそうだと思ったから…。

なごみの塔は竹富島の集落を見下ろす物見台だそうで、竹富島で一番高いところにある。なので、ここに登ると集落がとても綺麗に見えるらしいんだけど、

立ち入り禁止やないかい!ガーン…。どうやら、老朽化のため2016年ぐらいから登れなくなっているらしい。

当方と同じく、たくさんの観光客がここにきて、そして残念そうに帰って行っていました。修繕してほしいとは思うものの、無料の観光スポットなので、そんなわがままは言えないよなあっていう。

ということで、塔には登れないけど、塔の麓から集落をパシャリ。思ったよりもいい感じに写真が撮れた。…けどやっぱりもうちょっと高いところから撮れたら綺麗なんだろうなあ。でもまあ、こればっかりは仕方ない。

コンドイビーチ

続いてはコンドイビーチへ。ここは海開きすると海水浴場になるみたいで、シャワーとかトイレとか設備が色々充実していた。

白い砂浜と青い海・青い空がとても癒される。確かにここで泳ぐととても楽しいんだろうなあ。

家族連れとか卒業旅行っぽい学生のグループが遊んだりしていたけど、うん、まあ1人で来るところではないわ。笑 ということでさっさと退散。

ちなみに道中はこんな景色だった。自然に囲まれた中を風に吹かれてサイクリングするのは癒し効果が半端なかった。多分これが夏場ならめちゃくちゃ暑いと思うから、3月がちょうどよかったのかも。

あと、結局当方は反時計回りに島を回ったんだけど、そうすると上り坂が多くてつらかった。なので、観光する際は大人しくマップに従って時計回りで回るのがおススメ。

星砂浜

最後に、コンドイビーチの横にある星砂浜に。ここは水の流れが速いため遊泳禁止らしいんだけど、星の形をした砂が見つかるということで有名。

なので、観光客はこんな感じで砂を手に取って探すっていう。当方は、1人で探すのもとても空しくなりそうだったので、やめた。笑 もし見つけたとしても、感動を分かち合う人もいないしね…。

で、この後も島内をプラプラした後で空港まで戻ったんだけど、長くなってきたので次の記事で。