JGC修行2018を振り返る。

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無事に完結した2018年JGC修行。去年の秋ごろにフライトを検討し始め、5月ごろには解脱できた。

出来るだけ単純往復とかそういったことはせず、観光も組み込んだおかげで、そこまで修行感はなかった。無茶なスケジュールではあったけど。そんな修行を振り返ってみる話。

1回目:クアラルンプール

いわゆるOKA-KUL(羽田-沖縄-クアラルンプール)。羽田から成田に移動しなくては行けなかったりしたのでちょい面倒ではあったけど、この修行は特にトラブルはなく快適な旅行だった。

クアラルンプールを選んだのは、クアラルンプールは物価の影響もありクアラルンプール発券でプレエコがとても安いので、一気にFOPを貯めつつ快適な修行ができるかなと思ったため。

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クアラルンプールには早朝に到着するので、空港内のトランジットホテルで時間を潰してから観光に行った。体力的にも余裕を持って行けるので、体力に自信がない人にはおススメ。

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半日滞在コースだったけど、クアラルンプール市内&近隣の観光もそれなりにできたし、満足だった。ただ、3日間で飛行機にめっちゃ乗る(当方の場合、帰りはシンガポール経由だったので計7回)ので、体力は必要。

2回目:クアラルンプール・その2

再度クアラルンプールへ。もちろん沖縄を組み合わせている。

海外発券分の復路と国内発券分の復路の組み合わせ。頭がこんがらがる。そして実際に帰りは成田着なのに羽田着だと思い込んでおり、真冬にコートなしで羽田から成田まで移動をしなくてはいけないという、なんともひどい目にあった。

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あとは沖縄にて、予定便が遅延しているため1本前倒しにしてもらったりとか、そういうちょっとしたトラブルも経験できた。やっぱり空港には早めに到着しておくべきっすね。

2回目はモスク巡りをした。約半日の滞在で時間は割とギリギリだったけど、非常に満足した。時間に余裕をもってゆっくり観光したい人は、ピンクモスクだけでいいと思う。ブルーモスクは、モスクの前の建物(観光案内所的な)にいる親切なおじさんに捕まると、めちゃくちゃ長いから。(いい人なんだけどね。)

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3回目:石垣島

単純に沖縄に行くだけじゃ面白くないよね、ということで浮上したのが石垣島。FOPもそれなりに稼げて、1日でそれなりに観光もできたのでよかった。

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車があれば島内を巡るっていうのがいいんだろうけど、当方、ペーパードライバー。なので、船で竹富島に行くことにした。竹富島はのんびりとしていて、かつ離島らしさが溢れていてとても癒された。1人旅であることを除いて

あと、3月に行ったんだけど、この時点でもう半袖で快適な気温だった。夏場とか、クソ暑そうである。

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時間には割と余裕があった(っていうか普通に相当時間が余った)ので、やっぱりレンタカーで島内を巡るプランがいいのかもしれない。

4回目:沖縄

なんてことはない、羽田-沖縄の単純往復。なので特筆すべきことはない、普通の修行。

安い時間帯の便を狙って行った。特に、帰りの沖縄は最終便だったんだけど、ガラガラすぎてびっくりした。ラウンジもガラガラで、なんだか珍しい体験ができた。

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那覇空港にはクアラルンプール修行も合わせて計5回は行ったんだけど、名物のポークたまごを食べ忘れていた。とんだ失態。

5回目:伊丹→羽田

これは私用で。大阪に行くときは普段は新幹線を使うことが多いけど、ちょうど不足分のFOPが貯まったので、飛行機を使った。

一部リニューアルした伊丹空港を見れてよかった。2020年の全面リニューアルが楽しみっすね。

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費用

かかった費用は、291,972円だった。FOP単価5.8円。

なんでこんなに安く済んでいるのかというと、国内線の便も全てFOP単価10円以内の便をチョイスしていたこともあるけど、何よりやっぱりマレーシア発券の影響がデカい。加えて、CLUB ESTの7000FOPのおかげで、そもそも必要FOPが少なかったっていうのもある。

我ながら結構安く済んだのではないのかと思う。

感想

修行は、いろんなところに行けたし、思ったより楽しかった。飛行機にめちゃくちゃ乗ったけど、寝てたり、タブレットで映画を見たり小説を読んだりしていたからそこまで苦痛でもなかった。むしろ、日常生活においてある程度まとまった時間を取れる機会ってあまりないから、こういうのも悪くないかなと。

ただ、やっぱり体力がないと無理だなと思った。あとは、独身でないと相当キツそう。

そんな感じで、思ったよりあっという間に終わった修行だった。なお、「JGC修行2018」と銘打ってはいるものの、来年は、多分、もうない。JMBダイヤモンドとかSFCにも興味がないわけではないけど…多分、もうない。多分。