2018上半期に見た映画一覧

当方、普段あんまり映画ってみない人だったんですけど、今年は映画をめっちゃたくさん見た。

というのも、JGC修行のため、タブレットにGoogle PlayやAmazonプライムで自分のタブレットに動画をダウンロードして機内や空港での待ち時間に見ていた。おかげで、自分史上過去最高に映画を見た半年間だった。

ということで、この半年間で見た映画を振り返ってみる話。一部ネタバレはあるものの、基本的に詳細は割愛し、かつ勝手に5段階で評価してみる。

映画を見る方法

映画ってDVDとかブルーレイで見るっていうのしか頭になかったけど、最近はGoogle PlayやAmazonプライムなんかで、スマホやタブレットにダウンロードして見ることができる。これめっちゃ便利。

買い切りだけでなく、レンタルといって期間限定で再生できる映画もあり、これだと大体400円とかで見れる。TSUTAYA行ってレンタルする手間を考えたら、マジでもうこれでいいなと。ちょっとした移動時間に見れるのもすごく便利。

ということで、以下、見た映画を勝手にレビュー。

この世界の片隅に

この世界の片隅に

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評価:★★★★★

泣いた。戦争中に懸命に生き抜いた主人公すずとその家族の話。

戦争の映画って、どうしても重苦しい話になったり、残虐な話になってしまい、「戦争っていけないんですよ」っていうテーマを前面に出してくるものが多い。
それ自体は当たり前の話なんだけど、当方はそういう不幸だったり過激な話ばかりの話はあまり得意じゃない。

それに対して、この映画は本当に日常を描きながら戦争の過酷さを思い知らされて、でも懸命に生きる毎日に希望が見えて、よりリアリティを感じさせられた。

これ、飛行機の中で見ていたんだけど、途中で思わず涙してしまい、それがちょうどドリンクサービスの時間と重なっていて、CAさんに怪訝な顔で見られた思い出。笑

おおかみこどもの雨と雪

おおかみこどもの雨と雪

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評価:★★★★

時をかける少女とかサマーウォーズで有名な細田守さんの作品。細田作品はこれだけまだ見たことがなかったので見てみた。

映画を見ただけでは理解できないシーン(特に序盤)も結構あるんだけど、親子の葛藤とかそういうものを感じる映画だった。バケモノの子もそうだったけど、細田さんの描く親子の姿っていうのはハッとする描写が結構ありますよね。

賛否が分かれる作品だとは思うけど、個人的には細田作品では2番目に好きです。なお、1位は時をかける少女。

マイノリティ・リポート

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評価:★★★

未来に起こる殺人の予知ができるシステムが誕生した世界において、自分が殺人を起こすと予知されてしまった警察官であるトム・クルーズが、その真相を探求するお話。

物語はそこまで複雑な設定はなく、またテンポよく進んでいくので最後まで集中して見ることができた。2回目・3回目を見るとまた色々なことに気付けそう。見てないけど。

レンタルだと200円とかなので気軽に見れるのもいいっすね。あと、トム・クルーズがすげえイケメン。

天使にラブ・ソングを…

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評価:★★★★★

特に説明がいらないほど有名な映画。ストーリーも爽快だし、各所で挿入される楽曲も素晴らしいしで、文句なし。

未だに色あせない名作。元気になれる映画の筆頭格だと思うので、落ち込んだ時にぜひ。

ちなみに、Google Play・Amazonプライム共に吹き替え版しかないんだけど、吹き替えのクオリティも高いし、楽曲シーンはオリジナルボイス(英語)のままなのでご安心を。


I Will Follow Him  [日本語訳付き]  天使にラブ・ソングをより

天使にラブ・ソングを2

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評価:★★★★★

上記の続編。今度は舞台が高校になる。個人的には1よりこっちの方が好き。こっちも元気になれる映画なので、落ち込んだ時にもう一度見たい。

途中でOh Happy Dayを歌うシーンがあるんだけど、メインボーカルの男の子のファルセットは実はアドリブだったらしい。すげえ。


天使にラブソングを2~オーハッピーディ(Oh Happy Day)

オーシャンズ11

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評価:★★★

ジョージ・クルーニー、ブラピ、マッド・デイモン、ジュリア・ロバーツ等々、非常に豪華なキャストで有名なオーシャンズシリーズ。

テンポよく、そしてハラハラしながら進んでいくので最後までドキドキしながら見られる。そして何より俳優陣がすげえカッコいい。これも最後はスカッとする映画。

オーシャンズ12

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評価:★★

オーシャンズ11の続編。豪華キャストはそのまま。

11が爽快系だったのに対し、こっちは暗喩表現だったりが多く、繰り返し見ることで色々と謎が解けていくっていう、頭を使う映画。その割には繰り返し見たいなと思える要素はあんまりなかったので、うーんって感じ。

見どころはジュリア・ロバーツがジュリア・ロバーツ役を演じているところでしょうか。なんかこれもウケ狙いが見えてて個人的にはなんだかなーって感じだった。まあ面白いアイデアなんだけど。

マンマ・ミーア

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評価:★

ABBAの音楽をフルに活用したミュージカル映画。ABBAの音楽を楽しむための映画であり、ストーリーはあってないようなもんです、ハイ。

綺麗な背景と明るいABBAの歌で、これも落ち込んだ時に見るといいのではないでしょうか。とはいえ、多分、当方はもう見ることはないかなあ。

キューティーブロンド

キューティ・ブロンド (字幕版)

評価:★★★★

ブロンド(金髪)の女の子が、周りのレッテルに負けずに夢へを向かう物語。

ぶっちゃけ「そんな簡単にロースクールに受かってたまるか!」、「弁護士試験に受かるか!」と突っ込んでしまうんだけど、映画だからね。

周りの視線に影響されず、目の前のことに全力で取り組んで夢を叶える姿は、見た人に勇気と元気を与えると思う。落ち込んでいる人がいたらおススメしたい映画でもある。

総括

ということで、当方は上半期で8本も映画を見たらしい。多分去年は年間で3本とかしか見ていないので、上半期で3倍近く見ていた模様。

映画を普段あんまり見ない人だったけど、こうやって色々な映画を見てみると感じることとか学ぶことが多く、いい趣味だなと思った。まだ見たい映画がぽつぽつ残っているので、下半期にも継続して見ていきたいと思います。