au下取りプログラム。転出元とは異なる端末は下取り対象か？

スマホをワイモバイルからauにオンラインショップでMNPしたわけですが。

その際はau 下取りプログラムを利用して、古い端末を買い取ってもらった。正確に言うと、Walletポイントで還元なのだけど。

で、当方はワイモバイルからのMNP。でも、手元にあるのはdocomo端末。こういう場合でも下取り対象となるのか？というお話。結論から言うと、下取りしてもらえた。

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下取りプログラムとは

auにMNPするときに、今使っている機種を下取りすることで、本体価格から値引き（オンラインショップの場合は事後的にWalletポイントに還元）してくれるというもの。

値段は端末によってまちまちで、もちろん最新端末である方が評価額は高い。

www.au.com

対象機種

で、このプログラム、適用できるのはdocomo・ソフトバンク・Y!mobilから販売された機種のみ。

当方は、グローバル版XperiaにワイモバイルのSIMを刺して使用していた。ワイモバイルはSIMのみの契約なので、端末は持っていない。つまり、どうやっても対象にならない。

ただ、当方、以前はdocomoを使用しており、その時の端末はまだ手元にあった。これは下取り対象になる。もしこれが使えるなら、二度と使うことのない端末を差し出すだけで1万円以上返ってくるというのは、貧乏人には大変美味しい。

各ショップでの対応

ただ、転出元はワイモバイルなのに、端末はdocomoっていうことになる。これは下取りしてもらえるんだろうか？ということで、MNPする前に色々調査してきた。

auショップ

近くのauショップの店員さんに聞いたところ、

下取り対象は転出元から販売された端末のみ。「転出元はSIMのみ契約で、以前の端末を使っている」ような場合でもダメ。
グローバル版（国外で販売された端末）も対象外。

ということだった。

店員さんにさらに聞いたところ、auショップの運営は各店長に任せられているらしく、店舗によって多少プログラムの内容は異なるので、全てのショップが上記の通りというわけではなく、中には受け入れてくれる店舗もあるかもしれないけど、基本的にはNGだと思う、ということだった。

そうだとするとわざわざauショップで買うメリットもないよなあ…ということで、ここは退散した。

ヨドバシカメラ・ビックカメラ

店員さんに聞いたところ、ここもauショップと同じく、「転出元端末のみ、グローバル版もNG」だった。

ヨドバシ・ビックの場合は、一括払いをするとポイントが付くので、下取り対象でなくてもauショップよりも得になる場合もある。ただ、当方の場合は既に処分価格になっていてポイントもそんなに付かなかったのと、頭金がガッツリ設定されていたので、ここで買うのはやめた。

MNP番号のルール

参考までに、転出元と端末の関係はどうやって分かるんですか？（極端な話、転出元について虚偽の記載をしてもバレない？）と聞いてみたところ、MNP番号の最初の2桁で移転元が紐付けられるので、受付時にに分かるということだった。よい子のみなさんは決して嘘をついたりしませぬように。ちなみに、MNP番号のルールは以下の通り。