JGC修行2018 FINAL・伊丹から羽田へ

今年1月から始めたJGC修行も、いよいよこれが最後のフライト。

先日の沖縄往復を終え、残りは約530FOPに。これをどうやって貯めようかな~と考えていたんだけど、ちょうどこの前神戸に行く用事があり、その復路を伊丹から乗ることで稼ぐことした。これで840FOPがゲットできるので、無事にサファイヤに到達できる。そのお話。

リニューアルした伊丹空港

伊丹空港は、現在、大規模改修中。まあ、ぶっちゃけ伊丹って実際に相当ボロいしね。天井も低いし、閉塞感を感じる空港ではある。

www.osaka-airport.co.jp

全面改修は2020年に完了するらしい。ただ、一部エリアは今年の4月から先駆けてオープンしている。ということで行ってみた。

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リニューアルオープンしていたのは、出発ロビー中央にあるレストラン街のゾーン。ANAとJALのチェックインカウンターの真ん中にあるゾーンですね。

実際に行ってみると、確かにめちゃくちゃ綺麗になってた。ただ、建物の構造はそのままで、レストラン街に行くにはちょっとした階段を登らなくてはいけない。この際、階段ごと取っ払えばよかったのでは?とも思うんだけど、きっと事はそう簡単ではないのでしょう。

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伊丹空港のレストラン街はいつも大混雑しているイメージだったんだけど、それは相変わらずで、狭い通路はこの人混みだった。これ、大体14時ごろでお昼時は少し過ぎているんだけど、この混雑なのである。どこのお店も順番待ちをする必要があった。

一応、ANAとJALのチェックインカウンター付近にもいくつかお店はあるんだけど、そこも満席で順番待ち状態。当方、お昼を食べていなかったんだけど、諦めた。

うーん、リニューアルしたとはいえ、相変わらずレストランの数が足りていないのである。まあ、内装が変わっただけで空港自体が拡張されたわけではないから、当たり前といえば当たり前なんだけど。

スマートレーン

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伊丹といえば、スマートレーンとやらを激推ししている。なんでも、国内線で導入するのは日本初だとか。

www.osaka-airport.co.jp

要は保安検査の大部分をセルフサービス化&自動化させることで回転率を上げて、待ち時間を短縮した、ということが売りらしい。このスマートレーンが導入されているのは保安検査レーンの1部だけなんだけど、余程のことがない限りはこっちを使うように案内される。従来のレーンは、CAさんとか時間ギリギリのお客さんが使うために空けてあるっぽい。

実際に使ってみた感想としては、荷物を入れるトレイが大きくて1つで入るのは便利だった。羽田とかだと、1人で2・3個トレイを使わないと入りきらなかったりするし。

…感想としては以上です。確かに早くて便利だったし、羽田とかも早くこれを導入してほしいなあとは思ったけど、こんな激推しするほどのもんか?っていうのが正直な感想です、はい。

搭乗

で、食べ損ねたお昼ご飯を売店で買い、サクララウンジへ。いつものように、CLUB ESTの特典で入ります。

伊丹のサクララウンジは、相変わらず狭くて大混雑していた。まあ、伊丹空港自体が狭いからどうしようもないんだけど。奇跡的に人がいなくなった瞬間を狙ってパシャリ。

ちなみに、今月から伊丹空港のラウンジは改修に入り、使えなくなっている模様。

〔お知らせ〕大阪国際(伊丹)空港 ラウンジの改修工事について - JAL国内線

しばらくはリフレッシュラウンジという名のブースを使うことになるらしい。不便だけど、しゃあないっすね。

サクララウンジでのんびりした後、搭乗。たまたま搭乗ゲートが改修エリアゾーンにあったので、座席とかはめっちゃ綺麗だった。でも椅子の数がめちゃくちゃ少なくてほとんどの人が立ってた。

 

フライト中は特に何もなかったので省略。うーん、伊丹空港は相変わらず狭いし天井が低いしで閉塞感を感じる空港だなあと思った。関西の一大拠点なのに。でもまあ、古い建物だし仕方ないのかなあ。1回潰すわけにもいかないしね。

ということで、2018年のJGC修行はこれにて終了。あとはサファイヤになるのを待つばかりです。