実態に応じてルールが変わったパターン。
国内線サクララウンジでの飲食
今まで、国内線のサクララウンジでは食べ物の持ち込みはNGとされていた。
ラウンジはフリードリンクと申し訳程度のスナックがあるので、これで小腹を満たすしかない。…が、さすがにスナックでは小腹は満たせまい。
ということで、実際は、羽田とか伊丹では利用者数が多すぎるせいかこのルールは形骸化していて、空港の売店で売っているパンとかお弁当とかを持ち込んで食べている人もチラホラと散見された。まあ、あんだけ利用者数が多かったらいちいちチェックして指摘してられないわなあ。
ルール改訂
で、今年の1月にJALの利用規則が改定されていた。
サクララウンジにお持ち込みになられた飲食物は各サクララウンジの「ダイニングスペース」(飲食可能エリア)にてお召し上がりください。
ダイヤモンド・プレミアラウンジではすべてのエリアにてお持ち込みになられた飲食物をお召し上がりいただけます。 また、周囲のお客さまのご迷惑になる場合がございますので、お持ち込みになられたにおいの強いもののラウンジでの飲食はお控えください。
っつーことで、ラウンジに飲食物を持ち込むことが前提の規定となった=持ち込みが可能になった、という。
制限あり
とはいえ一応制限はあって、
- サクララウンジでは「ダイニングスペースのみ」
- においの強いものはNG
という。
特に、伊丹は制限エリア内で551が売っていることもあって、これを持ち込む人も多い。いわゆる551テロ。これほんとやめてほしい。においがきつくて普通に不快なのと、あと美味しそうな香りでお腹空くし…。
個人的な利用シーンとしては、朝ごはん用にパンやおにぎりを持ち込んで食べるくらいっすかね。空弁食べるぐらいならレストランに入りたい派なんで。持ち込む際は、ルールを守るように気をつけます、ハイ。