ソラリア西鉄ホテル明洞に泊まった話。

韓国に行ったときに、ソラリア西鉄ホテル明洞に宿泊した。そのお話。

なお、とてもいいホテルだった。

ソラリア西鉄ホテルソウル明洞

アクセス

ソラリア西鉄ホテル明洞は、その名前の通り明洞の中心部にある。

地下鉄4号線の明洞駅8番出口から徒歩3分という好立地。

ただ、注意が必要な点としては、明洞は歩行者天国になってるエリアが多いんだけど、明洞のど真ん中にあるせいでタクシーではホテルの前まで行けない。なので、空港からタクシーでアクセスしようとしてもちょっと歩く羽目になる。帰りもまた同じで、タクシーを拾うにも大通りまで歩かなくてはいけない。3分程度とはいえ、荷物が多いとちょっと面倒ではある。

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ただ、ホテル自体はマジで明洞のど真ん中にあるので、ホテルを出たらそこはもうショッピングストリート。ちなみに、明洞は「韓国の原宿」らしく、夜になると出店も増えて人通りもかなりの賑わいだった。

なお、ホテルの裏側はZARAになっている。1つ横の道から来たら入り口はどこかが全く分からず、めちゃくちゃ迷った。

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余談として、ホテルは明洞餃子というお店の目の前。小腹が空いたので食べてみたけど、美味だったのでおすすめ。ただ、メニューは麺と餃子の4種類しかなく、ドリンク類はない。なので、さくっと食べて出ていく感じ。

このお店、そこそこ有名なようで、翌日のランチタイムに前を通ると店の外まで大行列ができていた。ただちょっと時間をずらすと普通に並ばずに入れるので、食べたい人は時間を外してくるのがおススメ。ホテルの目の前だし。

チェックイン

このホテル、1階はチェックアウトと荷物預かり用の簡易カウンターしかなく、フロントはなんと最上階(21階)にある。珍しい作り。

ちなみに、日系のホテルなだけあってフロントの方は全員日本語ペラペラだった。英語を話すチャンスと思って意気込んできた俺氏、肩透かしを食らう。

フロントでは日本語の地図とかももらえるので、お店に困ったら相談してみてもいいかもしれない。

部屋の様子

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部屋はとてもSImple&Cleanな感じだった。スペースも十分で、かなり満足度が高い。

あと、お水も毎日1本ついてきた。

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シャワー。固定式のノズルと可動式のノズルの2種類があるんだけど、どっちも水圧はバッチリでかなり快適。

あと、トイレもウォシュレットがあることはもちろん、自動でフタが開閉するやつだった。ハイテク。

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あと、面白かったのが、ベッドの横にタッチパネルがあるんだけど、エアコンだけでなく、部屋の照明もこれで操作する。最初は分からずに照明のスイッチをめっちゃ探した。

あと、「掃除してください」「起こさないで」の札(朝に部屋のドアノブに引っ掛けるアレ)も、このタッチパネルで操作する。タッチパネルで入力すると、部屋の前のランプが光る形式になっている。とってもハイテクでびっくりした。これまた最初分からずにこの札がないかめっちゃ探した。

その他、スタッフさんは清掃の方含めめっちゃ愛想よかったし、気分良く過ごせた。

そんな感じで、それなりの値段がする&タクシーユーザーにはちょっと不便なところはあるけど、値段相応の価値はあると個人的には思うので、おススメ。