JGC修行2018①-1~クアラルンプールへ出発

年明け早々。JGC修行の開始なのである。チケットは昨年内に全て確保済み。後は粛々と修行をこなすのみ。

ということで、まずは第1回目の羽田-沖縄-羽田-成田-クアラルンプール(いわゆるOKA-KUL)の行程を消化。そのお話。

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修行僧の朝は早い

羽田-那覇便は、朝イチの便(JL901、6:25発)を予約した。なぜなら一番安かったから。貧乏修行僧としては、少しでもFOP単価を抑えることが大切なのである。

ということで、始発電車に乗って羽田空港へ。品川から京急で行ったけど、この日は電車は空いていた。前、アイスランド旅行で早朝に羽田に行ったときは電車内が激混みだった記憶があるんだけど、この日は余裕でガラガラだった。さすがに始発で向かうと空いてるのかな?いつもそうかは分からない。

羽田空港にはそれなりに人がいた。ただ、早朝だからか空港内は薄暗くてなんだか不思議な雰囲気。こういう感じで、いつもと違う景色が見れるのは悪くないっすね。

めんそ~れおきなわ

定刻通りに那覇に到着。実は当方、これが人生で初沖縄。にもかかわらず、空港から出られないという。OKAKUL修行の過程において、この時が一番「俺、何やってるんだろ…」という気持ちになった。

でもまあもうどうしようもないので、とりあえずさっさと沖縄ー東京ークアラルンプールの便をチェックインすることに。到着したその足で、そのまま出発ロビーに向かう。

チケットを発券するために国際線乗り継ぎカウンターに向かったものの、スタッフが誰もいない。

他にそれらしいカウンターも見当たらなかったので、その横の団体チェックインカウンターにいたスタッフに聞いてみたら、「当日券購入カウンターで発券してくれ」とのこと。え、国際線乗り継ぎカウンターの存在意味…と思いつつ、大人しくその列に並ぶ。幸い、空いていたのですぐに発券してもらえた。

発券カウンターのスタッフは、多分たくさんの修行僧を相手にしてきたからか、さくっと発券してくれた。

その後、次の便まで2時間ちょいあるので、腹ごしらえをすることに。

ただ、この時点で10:30ぐらいと時間が早かったため、まだそんなにお腹が空いていなかったので軽めの食事に。レストランはどこもガラガラで選び放題だったけど、結局フードコートで沖縄そばをいただいた。うまし。

成田へ。

小腹を満たし、空港で適当にだらだらした後、無事に羽田便に搭乗し、帰還。狙い通り、同一機材・同一クルーは回避できた。

羽田には定刻通り14時ごろに到着。一方、次の成田の便は21:40。そのまま羽田から成田に向かうとすると早すぎて時間を持て余すので、1回家に帰ってシャワーを浴び、軽食を取ってから成田空港に向かうことに。

成田には19:30ごろに到着。スペイン旅行のときもそうだったけど、成田は22時過ぎの便が最終ということもあり、この時間になると閑散としている。成田が24時間空港になればもっと便利なんだけど…近隣住民の方、何とかなりませんかね?

JL7093便はコードシェアなので、マレーシア航空による運航になる。初めて搭乗したけど、特に普通だった。というか、深夜便ゆえ、ほぼ寝てたから記憶にない。

クアラルンプール着。

AM4:30。定刻通りクアラルンプールに到着。

クアラルンプール空港は24時間空港ではあると言えど、さすがにこの時間はお店はほとんど閉まっていた。

みんながイミグレーションに向かう中、1人だけ違う方向に歩きだす俺氏。というのも、沖縄往復からのクアラルンプールのフライトで疲れているだろうと思い、トランジットホテルを予約していたのである。

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ただ、思ったよりも元気だったので、別に宿泊しなくてもよかったかもしれない。でも、早朝5時とかに入国して、みんな何するんですかね?

そしてこのトランジットホテルで6時間ほど休んだ後、市内観光へ向かった。