JGC修行2018②-4・帰国する

JGC修行第2弾の最終編。ブルーモスク・ピンクモスクを弾丸で巡った後は、帰国するだけ。

何だか今回はフライトでちょっと変わったことが多かった気がする。そんなお話。

ピンクモスクからプトラジャヤ駅へ

ピンクモスクを満喫した後は、タクシーで駅まで向かう。行きと同じくGrabで呼び出そうと思ったんだけど、なんか現在位置指定が上手くできなかったので、結局Uberの方を使った。マレーシアではUberも同じぐらいメジャー。

プトラジャヤ周辺にはそんなにタクシーが多くないみたいで、ちょっと待った。でも6分ぐらい。本当にUberって便利だわ。駅までは9MR(約270円)だった。

駅はこんな感じで、建物自体はすごい無機質な感じだったけど、通路にはキオスクがいっぱいあってにぎやかな感じだった。土曜日ということもあってそんなに人は多くなかったけど。

プトラジャヤ駅は、KLIAエクスプレスが停まる。なので、そのまま空港に行くことができる。ただ、KLIAエクスプレスは各駅停車しか止まらないんだけど、各駅停車の列車は30分~1時間に1本しかないので、時間を間違うとひどい目に合う。

当方は幸運なことに15分ぐらい待ったら来た。1回目も今回も、交通機関の時間については本当に全部運よくタイミングバッチリだった。

ここから空港までは、8.5MR(約260円)で行くことができる。途中でいくつか停まって人の乗り降りはそこそこあったけど、車内は余裕でガラガラだった。KLIAエクスプレス、いつ乗ってもガラガラなんだけど、採算は取れているのだろうか?と人のことながら心配になる。

空港でチェックイン!と思ったら

そんなこんなで空港に到着し、さっさとチェックインしてご飯食べてシャワーを浴びよう…と思ったら、JALは20時~しかチェックインができなかった。機械が反応しないとかではなく、そもそもカウンターが空いておらず人がいないっていう。

マレーシア航空は自動チェックイン機でいつでもチェックイン可能なのにね。と文句を言ってもどうしようもないので、1時間ぐらい時間をつぶすことに。

ぼーっとしていてもアレなので、晩ご飯を食べた。前回のリベンジということで、同じ店で今度こそカレーラクサを注文した。ただ、名前が「Curry Mee」に変わっていた。…なぜ。でも味はとても美味しかったです。

で、ご飯を食べてまったりしたらチェックインカウンターが空いていたので、さくっとチェックイン。

帰りは成田着

そしてこの時に気付く。帰りは羽田ではなく成田であると。いやね、冷静に考えればそうなんですよ。修行1回目の出発は成田からだったし。でもなぜかね、羽田着であると思い込んでいた。

当方、コートを羽田で預けている。つまり、成田→羽田はコートなしで移動しなくてはいけない。この真冬の早朝に、コートなしで移動するとかどんな苦行…。こっから飛行機に乗るまで、必死で成田から羽田に行く方法で、極力外に出るのが少ない方法をググって調べることになった。笑

海外発券でback to backをすると、こういうミスが起きるのかもしれない。要注意だわ。

帰国

シャワーを浴びる

制限エリアに入ったら、速攻でシャワーを浴びに向かった。

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受付はタイミングが悪く少し待ったんだけど、相変わらずシャワーは空いていた。

ただ、今回、お金を支払うときに金額を間違って渡された。わざとなのかうっかりなのかはよく分からない。見た感じはうっかりっぽかったけど。間違えられた金額は2MR(約60円)程度なので、別にスルーしてもよかったんだど、何だか気に食わないのでちゃんと指摘して返してもらった。なんか最後にちょっともやもやした。

その後

今回はエコノミークラスなのでラウンジが使えない。なので、お土産屋さんをいくつか巡ることに。遅い時間でもお土産屋さんは結構空いていた。その後は、普通の待合スペースでだらだらして過ごした。

で、無事に搭乗。JALってエコノミーでも十分広いっすよね。プレミアムエコノミーの後だと辛いかと思ったら、意外とそうでもなかった。横の人が近いのは気になったけど。

あと、シートポケットの手前側にはさらに小さなポケットが2つ付いているのも地味に便利だった。

機内サービスの変更

で、このフライト、日本付近で乱気流が予測されているため、朝食の時間を変更し、到着前ではなく離陸後すぐに提供するとのこと。

いやいやいや、さっき晩ごはん食べたところなんですけども…。こんな深夜にオムレツとか出されてもって感じだし、何よりお腹いっぱいで入らない。なので、当方はお断りした。周りを見た感じ、同じく断っている人はちらほらいた。

こればっかりはJALのせいでもないので仕方ないけどね。

成田から羽田&沖縄往復

その後、爆睡していたらあっという間に日本近辺。うとうとしていたら、朝食の時間帯にCAさんがアメを配っていた。機内食の代わりなのかな。

で、成田には風の影響で30分ほどディレイして到着。次のフライトは4時間後に羽田から沖縄なので、羽田に移動しなくてはいけない。帰国後に無意味な沖縄往復がついてくるのがOKAKUL修行で辛いところ。

成田から羽田へ

成田から羽田へは、時間的にちょうどの電車があったので、エアポート快特(アクセス特急)で向かうことにした。これだと乗り換えがないからコートがなくても生きていける。本当にこの修行は、交通機関のタイミングはすこぶるバッチリなのである。

他の方法としてはバスもあるけど、3000円ぐらいするので高い。本当に電車があってよかった…。

沖縄往復

極寒の中、何とか寒い思いを極力せずに羽田に到着した後は、さっさとコートを受け取ることにした。コートは国際線ターミナルで預けたので、無駄に国際線ターミナルに向かう羽目になった。

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コートを受け取った後は、バスで国内線ターミナルに向かい、チケットを発券し沖縄へ。

今回も前回と同じくフードコートでソーキそばを食べた。

那覇から羽田の便は、偏西風の影響で30分ほど遅延していた。どうやらこの時期は遅延が多いらしい。なので、冬の修行は時間に余裕をもってスケジュールを組む必要がある。まあ、もう修行はしばらくいいかなと思うけども…。

 

ということで、2回目の修行はフライト関係でいろいろあったけど、無事に終了。クアラルンプールは日帰りで2回行ったけど、見どころはちゃんと見れたし、普通に楽しかったので、意外とこういう日帰り弾丸海外旅行もありなのかもしれない。(コスパは知らん。)