JGC修行2018②-1・再びクアラルンプールへ

JGC修行1回目から約1か月後。JGC修行の第2弾なのである。

なんてことはなく、再度OKAKULをやります。今回は、行きはシンガポール経由、帰りは直行便。修行の行程詳細は以下。そのお話。

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まずは沖縄へ

まずは沖縄へ向かう。今回は夕方の便なので、朝は家で仕事をして、午後を半休にした。

沖縄発なので国内線ターミナルでいいんだけど、まずは国際線ターミナルでコートを預けることにした。

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この時はなぜだか帰りの便も羽田着だと思い込んでいて、「え、俺、頭良すぎwww」とか思っていたのである。

国際線ターミナルから国内線ターミナルに向かうために、今回はバスを使った。国際線ターミナルを出たすぐのところにバスが来るので、それに乗り込む。

バスは大体10分間隔ぐらいで来るんだけど、コートを預けて寒さに対して無防備な俺氏は、ギリギリまでターミナル内で待機し、バスが到着したら駆け込むという手段を取った。

で、無事に沖縄行きの便に乗り込む。

とその前に、酔い止めを飲む水を求めて、サクララウンジに寄った。修行中の身でありながら、CLUB ESTのパワーでラウンジには入れる。CLUB ESTで本当に良かった。なお、滞在時間はわずか10分だった模様w

飛行機は、横が空席だった。ラッキー。

ということで沖縄に着きました。時期的にプロ野球のキャンプをやっていたらしい。

トラブル発生

で、そのままチケットの発券に行って、ご飯にしよう…と思ったらここで問題発生

まず、国際線乗り継ぎカウンターに向かった。前回の教訓からチケット購入カウンターに直行したところ、今回は「乗り継ぎカウンターでお待ちいただけますか?」と言われた。なんだそれ。

で、発券手続きをしようと思ったら、当方が乗る予定だった羽田行き(JL922便)は、強風の影響で30分ほど遅延しているらしい。元々、羽田での乗り継ぎは1時間しかないので、30分も遅延したらシンガポール行きの便には確実に間に合わない。

で、どうしたものかと思ったところ、「1つ前の便に空席があるので、そちらにご搭乗いただけますか?」とのこと。一方、ふと上の案内ボードを見ると、空席状態は×ってなっている。なので、「え、空席×ってなってるけど、大丈夫なんですか?」と聞いたら、「お客様のために確保してございます」ということだった。よく分からないけど、システムが上手いこと出来ており、乗り継ぎ客は事前に空席を確保しているのかもしれない。

まあ、この状況でNOといえるわけもないよなあ…と思いつつ、これを承諾。ここで断っていたらどうなっていたのかはちょっと興味がある。笑

と、俺氏、ここでふと嫌なことを思い出す。1つ前の便って、今乗ってきた便の折り返しなのである。つまり、同一機材・同一クルー。当方、クルーの目線に耐えるのが嫌で、これだけは避けるようにして修行行程を組んでいた。ここで痛恨の一撃。

でも、背に腹は代えられない。ここは恥ずかしさを押し殺し、何食わぬ顔で搭乗するしかないのである。なお、座席の担当クルーは別の人だったのがせめてもの救いだった。

羽田着

で、予定よりも1時間ほど早く羽田に到着した。行きと同じくバスで国際線ターミナルに向かい、保安検査…と思ったら、何だこの混雑。時間帯的に深夜便ラッシュだった模様。

で、ここで俺氏、閃いた。シンガポールまでは、プレミアムエコノミー。ってことは、国際線のサクララウンジが使えるんじゃね?ということに。

ということで、人生で2回目の国際線サクララウンジに突撃した。ちなみに、1回目は出張の時に上司に連れて入れてもらった。

なお、この写真を撮っていると、中の受付嬢たちの視線がこちらに集まりすげえ恥ずかしかったので、写真はブレている。笑

中はそれなりに空いていたんだけど、団体客が大きな声で騒いでいたので不快だった。

那覇空港で晩御飯を食べる予定だったのが、前倒しになったせいで時間がなくなり、那覇空港でパンを買って食べたのみだった。なので、ラウンジで晩御飯をいただくことにした。結果的には晩御飯代が浮いたのでラッキーだったかもしれない。

定番のカレーと、シュウマイ等を少々。「サクララウンジのカレーは名物」っていうけど、正確に言うと「カレーぐらいしかガッツリ食べられるものがない」のではないかと思う…。(一応うどんもあったけど。)

シンガポール着

プレミアムエコノミーは相変わらず快適なのであった。深夜便なのでほとんど寝ていたのが残念なところ。ちなみに、飲み物でスプライトを頼んだのに、あっさりコーラが出てきたのはびっくりした。そのまま飲んだけど。笑

で、シンガポール・チャンギ空港で乗り継ぎ。シンガポール→クアラルンプールはマレーシア航空なので、シンガポールでチケットを発券する必要があったんだけど、それらしきところが見つからない。なので、とりあえずマレーシア航空が出発するターミナルまで移動してみることに。

で、ふらふらしてたらTransfer Loungeとやらを見つけた。どうやらここでチケットを発券してくれるらしい。ということで、無事に発券できた。

乗り継ぎは3時間ぐらいあったんだけど、空港の椅子に座ってひたすらタブレットで映画を見て過ごした。タブレットってこういうとき便利。

マレーシア航空の便は、短距離路線ということもあり相変わらず狭かった。けど1時間足らずの便なので、全然問題ない。

とそんなこんなで無事にクアラルンプールに到着。この時点でお昼前なんだけど、今回も市内に弾丸で観光に向かいます。